みやた円満相続事務所 宮田 政弘 11月〜12月セミナー開催しました
こんにちは！みやた円満相続事務所の宮田です。ブログを読んでいただき、ありがとうございます！ 11月は7回、12月は3回セミナーを開催しました！共同開催がほとんどで、共同で開催していただいた企業様、感謝いたします。雪が降る季節ですが、意外と雪が降らず、無事開催できました。 参加者のほとんどが、「親の相続が心配」「子供に迷惑をかけたくない」そんな想いを持った方々でした。 そんな中、セミナーの中で、こんな声がありました。
家族に中々相続の話ができない
「親に相続の話をしなきゃと思うけど、何から話せばいいか分からない」、「自分から言い出すと、嫌な目で見られそう」、「兄弟と温度差があって、話がすすまない」 どれも特別なご家庭の話ではありません。多くのご家庭が、同じ所で立ち止まっています。親からしたら、「まだまだ元気だから、終活や相続は考えなくても良い」と思われるのは多く見られます。とはいえ、お元気なうちでないと相続対策は中々できません。ではどうしたら良いでしょうか？
ご家族に相続の話題を出すための‘小さな一歩’
ご家庭に相続の話題を切り出す方法に、正解はありません。では私のセミナーの中では、どうお伝えしているかと言うと、「今日相続についてのセミナーでこんな話を聞いたよ」。このひと言で十分です。 無理に「親に頑張って相続の話をしよう」と切り出さなくても大丈夫です。最初は親御さんやお子さんからの反応がないかもしれません。ですが、ひと言言うだけで、円満相続への第一歩になります。今は相続に興味がなくても、「相続が起きた時、うちは大丈夫かな？」そんな会話が追々自然に生まれることがあります。相続においては、一度結論を出す話ではなく、少しずつ話していくものです。
まとめ
相続対策は、勿論早めにするに越したことはありませんが、いきなすぐにできるご家族は、ごくわずかです。大切なのは、「知らないままにしないこと」であったり、「話題にすること」だ思います。セミナーで聞いた話をきっかけに、ご家族と相続について話してみる。それが、将来の安心につながる、一番小さいくて、大切な第一歩です。そのためには、相続セミナーに参加することが、円満相続への近道だと考えております。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。