数字だけでは解決できない相続トラブル
こんにちは!みやた円満相続事務所の宮田です。ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今回は、相続対策においてのありがちなケースについてです。
相続対策というと、どうしても「相続税はいくらかかるのか」「節税できるのか」といった数字の話に目が向きがちです。
保険営業の人からも「生命保険金の非課税枠」の話を聞く方もいらっしゃるかもしれません。
もちろん、税金や財産の分け方を考えることはとても大切です。しかし、実際の相続の現場では、数字だけでは解決できない問題が多くあります。
例えば、母親、長男と長女の3人家族構成で、こんなケースがあります。
- 母親は「相続財産はそれぞれ平等に分けたい」と思っている
- 長男は「親の介護をしてきたから実家はもらいたい」という想いがある
- しかし長女は「兄が実家をもらうんなら、せめて相続財産の半分はほしい」と思っている
大まかですが、相続においての家族それぞれのお気持ちです。このように、相続には家族それぞれの気持ちや背景が
あります。その気持ちを置き去りにして数字だけで決めてしまうと、後になって家族関係がぎくしゃくしてしまうことも
少なくありません。
本当に大切なのは、
家族の想いを聞きながら、納得できる形を作ること
です。
・親はどんな想いで財産を残したいのか
・子どもたちは何を大切に思っているのか
・将来困らないためにはどうすればよいのか
こうしたことを話し合いながら、家族みんなが理解し合える形をつくることが、結果的に円満な相続につながります。
相続対策とは、単なる税金対策ではありません。
家族の未来を考え、想いを整理しておくことでもあります。
ただ、「家族同士で話し合っても、中々結論がでないかも、、、」というお声をよく聞きます。そのために、私が司会進行役で、ご家族みなさんの相続においての合意を形成する「家族会議支援®」のサービスがあります。詳細は別ページの「サポート内容」にあります。
もちろん数字の対策は必要です。数字の対策と同じくらい、家族の気持ちを大切にした相続対策を考えていくことが大切だと感じています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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