相続の問題は、お金だけではありません
こんにちは!みやた円満相続事務所の宮田です。ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
最近、「相続コンサルタントって何をする人ですか?」と聞かれることがよくあります。まだまだ認知度が低い仕事なので、よくあることです。
相続と言えば、弁護士や税理士、司法書士は知っているけれど、相続コンサルタントという仕事はまだあまり知られていません。
しかし私は、これからの時代だからこそ必要な存在だと考えています。
相続の悩みを整理してくれる専門家が少ない
相続というと、
- 相続税
- 遺言書
- 名義変更
このような手続きが思い浮かぶ方が多いでしょう。もちろん、これらは専門家が活躍する大切な分野です。
しかし実際の現場では、それ以前の段階で悩んでいるご家族が少なくありません。
「何から始めればいいの?」
「誰に相談したらいいの?」
「兄弟で考え方が違う…」
このような悩みを整理してくれる人が、意外と少ないです。
AIでは解決できないことがある
最近はAIも発達してますね。私も仕事で良く使っています。相続のことも、
「相続税はいくら?」
「遺言書はどう書く?」
といった疑問には、ある程度答えられる時代になりました。しかし、AIが苦手なことがあります。
それは、人と人との気持ちを整理することです。
例えば、
「長男は実家を残したい。」
「次男は売却したい。」
「親としては誰にも迷惑をかけたくない。」
ご家族それぞれに理由があり、誰も間違っているわけではありません。だからこそ、答えを出すのが難しいのです。
家族の合意形成が、一番難しい
相続で一番時間がかかるのは、書類作成ではありません。それは、家族全員が納得することです。中には予想外な親族の方が法定相続人になることもあります。
税理士は税金の専門家。
司法書士は登記の専門家。
弁護士は法律の専門家。
専門家には、それぞれ重要な役割があります。
一方で、
「家族全体の状況を整理し、それぞれの専門家と連携しながら円満な方向へ進める人」
は意外と少ないのが現状です。
税理士、司法書士、行政書士、弁護士、不動産会社、保険会社…。
必要な専門家をつなぎ、ご家族の想いも大切にしながら、円満な相続を目指し、伴走していく。
それが相続コンサルタントの役割だと考えています。
相続で本当に必要なのは、「知識」だけではありません。
相続で本当に必要なことは、「家族の想いを整理し、同じ方向を向けるサポート」です。
そして相続は「財産を分けること」ではありません。
これまで築いてきた家族の関係を、次の世代へつないでいくことでもあります。
だからこそ円満相続のためには、制度や手続きだけではなく、人と人との想いに寄り添える相続コンサルタントの存在が必要だと思っています。
もし相続について、
「何から始めたらいいか分からない」
「家族で話し合うきっかけがほしい」
そんな時は、お気軽にご相談ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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