こんにちは!みやた円満相続事務所の宮田です。ブログを読んでいただき、ありがとうございます。ありがたいことに、近年個別での相談が増えてきています。今回は、個別相談後に私と相続対策を一緒に進めていくかどうかの時に、「ご相談者のご家族に私が気を付けていること」について投稿します。
相続セミナーや個別相談でよくあるのは、親だけ参加や、ご家族の一部だけのご相談です。私の相続セミナーは基本的に土日開催です。お休みの貴重なお時間の中、相続対策をしたいという「相続のはじめの一歩」をスタートされていること、毎回素晴らしく思います。貴重なお時間をいただく立場としては、「参加者にとって有益な時間にする」と決め、いつも話をさせてもらっています。
セミナー参加者は、お一人だけの参加がほとんどです。ご家族全員でセミナー参加やご相談が理想ですが、ご家族が県外にいるとか、家族に話す前に勉強したいからという事情もあると思うので、実際、セミナー参加後、お盆期間や年末年始に初めてお会いすることも多々あります。
個別相談後、ご相談者は相続対策はしたいと思われていますが、全員私と相続対策を一緒に進める(コンサルティング契約する)とは限りません。その原因ですが、よく考えたら「あぁ、気配りが足りなかったな、、、」と思うことがありました。それは、
相続対策を進める前に、私がご家族全員とお会いして話をしていない
少し前の、あるご相談者の話です。個別相談でロードマップの提示後、相続対策の進め方と相続コンサルタントの役割を理解、納得されました。質問タイムが終わった後、「コンサルティング契約をしたいが、県外にいる兄弟に話をしてみます」や「念のため子供にも話をしてから契約します」とのことでした。私は「ご家族に話していただく方が、家族会議支援®の時も、より話しやすくなるから助かる」と思い、返事を待ちました。そして少し経った頃、ご相談者から着信があり電話に出ると、少し暗い声で「家族に話したんですが反対されました、、、」と、返事がありました。
その時に気づいたのは、相続対策のロードマップという「相続に携わっていない人にとっては難しい話」を、ご相談者様に丸投げしてしまったことです。相続のプロでもないご相談者からご家族に説明しても、ご家族が全て理解できるかは限りませんよね。
さらにもう1つ気付いたのは、私と会ったことがないご家族からしたら、「宮田って誰?相続コンサルタントって何?どんな人かも分からないし、相続対策なんてまだ早いから契約しなくてもいいんじゃない?」と思われたことです。詐欺が横行している世の中なので、ご家族からしたら会ってもいない私を怪しく思い、詐欺に巻き込まれないようにと親切心からの発言かもしれません。
ご相談者に負担をかけてしまったという反省
ご相談者に「難しい話である相続対策のロードマップを、ご相談者に話をさせてしまったこと」と「私が直接ご家族にお会いしてなかったのが原因で、不信に思われたこと」という負担をかけてしまいました。
このことがあったので、それ以降は、コンサルティング契約前にご家族(法定相続人になりうる方)に、ロードマップの説明や、相続コンサルタントの役割を端的にお話をさせていただいております(もちろん強制ではありませんが)。希望されない方には無理にとは言いませんが、今はzoomやLineビデオ通話があるので、遠方の方でも気軽に話すことができる時代です。ひと手間おかけしますが、ご家族に話す前に、ぜひご家族全員に会わせて下さい。相続対策をしていく理由、ロードマップについて、そして相続コンサルタントの宮田はどんな人か、ご家族にお話しをさせていただけたら幸いです。
私がご家族全員に会って話をさせていただく。この「ワンクッション」が、ご家族全員納得、理解して相続対策を進めるという「円満相続」になるための必要不可欠なことだと思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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