こんにちは!みやた円満相続事務所の宮田です。ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今回は、日頃よくしていただいている、社長と後継者予定のお子様とお会いした際の話です。
後継者予定のお子様は、社長の会社で、従業員として働いています。
社長としては、万全な状態で承継をしていきたいとのことで、徐々に準備をしています。
事業承継は比較的長い期間でします。例えば技術士の場合、社長でしかできないこともあるので、後継者に教えることです。
他にも、資産や株式の分配等、数多くのことがあるので、計画を立てて徐々に行います。
社長達と話をしている中で、社長は後継者であるお子様へこれからの会社をどうしていくか、熱くお話していましたが、お子様は大人しい性格のもあり、どちらかと言えば薄い反応でした。親子だとそうなるかもしれませんね。
ただ、第三者である私から見ると、何か違和感を覚えました。社長が先に席を外された後、私はお子様に、「社長は熱い方ですね」と話題を出すと、お子様からこんな言葉が出ました。
僕、会社を継ぐなんて一言も言ってないんですよ
私は思わず「えっ?」って言っちゃいました。社長と意思疎通ができていませんでした。
親子間なので、かしこまった話はしにくいのかもしれませんが、それでも大切なことは話をする必要があると思います。
このままだと、いづれかお子様が「会社は継がないよ」と言うかもしれません。
事業承継でも、会社の後を継ぐ方はもちろん、他にもお子様等のご家族がいらっしゃると、その方にも合意の形成は必要です。
親族内承継で今回のケースは他にもあるのかは分かりません。もし他にいる場合、思いもよらない事業承継がないようにすることが相続コンサルタントの役割の一つだと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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